DQMSL（ドラクエモンスターズスーパーライト）サービス終了へ…10年の歴史に幕

今回は残念なニュースが入ってきたのでそのお話。

DQMSL（ドラクエモンスターズ・スーパーライト）がサービス終了するという事が、公式X（Twitter）を通じて発表されました。スマホゲーではありますがドラクエシリーズのタイトルであるためプレイされた事がある方もいるかもしれません。

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DQWSLがサービス終了へ…

約10年間に渡ってサービスを続けてきたDQMSLですが、丁度節目となる10年目が過ぎた1週間後、2024年1月31日を持ってオンラインでのサービスを終了するとのことです。

最近では数多のスマホゲームが世に生み出され、気づかれずにひっそりとお亡くなりになるタイトルも多い。なので、10年もサービスが続いたことは純粋に凄いことだと思うし正直なところ大往生だと思っている。

以前にドラクエ10ともコラボしたこともあるタイトルだから、少しだけ悲しい気持ちになるよなぁ…

実際のところオンラインゲームがサービス終了する時って、プレイ人口＆売上の減少がどうにもならなくて止む無くサービス終了…ってパターンが多いと思うんだけど、今回のDQMSLに関してはどうだったんでしょう。

他のタイトルの売上推移も見ながら考察してみます。

DQMSLやその他タイトルの売上推移

◆DQMSL

確かに徐々に売上は落ちてきてるんだけどそれでも月1億くらいは売上あるんだよね。素人感覚だとこれでサービス終了しちゃうんだ…ってのが率直な感想。

◆ダイの大冒険　魂の絆

今年の1月にサービス終了したダイの大冒険-魂の絆-の売上が↑くらい。こちらはサービス開始から1年を立たずに月の売上が1億を割ってますから、復活する見込みがなくて早々に撤退した印象。

◆ドラクエけしケシ・チャンピオンズ

どちらもDQMSLと同じくらいの売上ですが、チャンピオンズは急激に落ち込んでいるのでヤバそう。

◆ドラクエ10便利ツール

ドラクエ10の便利ツール。ゲーム本体ではないけれどそこいらのソシャゲよりも高い売上を出しているのが特徴。ただ、6月頃から売上が激減しているので心配になるところ。

ジェムを使ってまで熱心に日課・週課する人が減ったんだろうか…

便利ツールはあくまでドラクエ10の補助的アプリであるので別として、仮に売上だけみてサービス終了を決定しているのだとしたらけしケシやチャンピオンズも危ないってことになります。

ただ、プロデューサーレターを読んでみると現状の売上だけじゃない気もするんよな。

オンライン版へアプリがアップデートされる

サービス終了後も今まで育成したモンスターで遊べるようなオンライン版へのアップデートを予定しているそうです。ほとんどのオンゲはサービス終了したら無になってしまうから、これは今まで遊んでくれたユーザーへの嬉しいサービスだよなぁ。

これはあくまでも管理人の推測なんだけど

売上減少が一因ではあるものの10年目という節目で綺麗に終わらせたかったのではないかと。10年経てば新規ユーザーの獲得は困難だし、今以上に売上を上げることは難しい。

10年も経てば果てしなくキャラもインフレしてるんだろうし、バランスを保つのも大変そうだしね。そういった労力と売上を天秤にかけた結果、10年目が丁度良かったと。

ドラクエ10もツールの売上が凄い減ってるからどうなるんだろね。バージョン７以降は課金要素を増やすみたいな話もあったし、なるべく長く続くように頑張ってもらいたいところ。

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