今回は思い出話の三話目
ドラクエのコンテンツの事は
全く記載しませんので
興味ない方は↓からバック推奨です。
前回までのあらすじ
第一話
第二話
サブキャラ限定のチームでリーダーをしていたわたしの所に、ひょんなことから中学生の女の子(Mさん)が入隊してくる。バージョン4のアップデートが来て、IN率が低くなったサブチーム。徐々にすれ違う事が多くなった中学生の女の子との関係。
今回はその後の続きの話です。
やる気に満ちているMさん
おそらくドラクエ10を始めたばかりのMさんはやる気に満ちていて、毎日INをしてストーリーを進めていた。さすがに、LV上げはつまらなそうでしたが…(笑)。
お母さんに頼んでドラクエ10のソフトをもう一つ買ってもらったらしい。今までは、お母さんのアカウントを使って別キャラでプレイしていたのを、キャラクター引っ越しサービスを使ってアカウントを独立させていました。
こんな事もあったのでわたしは
「どんどんゲームにのめり込んでいくんだろうな…」
と思っていました。
他のメンバーの動向は?
Mさんがキャラクターの引っ越しをさせたのは年の瀬の12月中旬くらいだったと記憶している。当然、働いていると年末年始ってのは忙しい。仕事もそうだけど忘年会をはじめとした各種の集まりが目白押しだ。IN出来ても23時すぎとかになってしまって、中学生のMさんとは物理的に遊ぶのが難しくなっていた。
それは他のメンバーも理解していて
「可哀想だけど、年末の時期だと仕方ないよね…」
なんて話もメンバー間でしていた。
ただ、Mさんの事はみんな気にしていたので、クリスマスプレゼントを贈ったりだとか休みの日で時間があれば、昼間にINしてみたりとかね。
ですが、年明けのある日
一通の手紙が届くことなる…
この後、Mさんとチャットをする機会があったので少し話をしたのだが、結局のところチームを抜けるに至った明確な理由は不明のまま。別のチームに移籍するということなので、よりよいドラクエライフをMさんが送れるようになるのなら特に問題はなかったのですが…。
結論を言うと、この日がMさんのドラクエ10最後の日となった。
単純にドラクエに飽きただけというなら特に気にもしなかったけれど、何か今回ばかりは違うような気がした(ただの推測ですが…)。子供にはどうしようも出来ない事態が発生したのではないかと…。
最後にチーム員に手紙を送って、そのままドラクエ10の世界からいなくなったMさん。真相は不明だけど、何故か気になって手紙もそのまま残している。
ただ、後になって思う事だがこの関係は長続きしなかったとも思っている。IN時間も合わなかったし、ゲームの進行具合もかなり差があった。遅かれ早かれどこかに負担が来たのではないかなと。やはり、IN時間の違いという壁は相当に大きかった。
最後に
Mさんが最初にうちのチームを選ばなければ、もっとドラクエ10を楽しめたかもしれない…そんは風な思いもあって少し後悔している。たまにゲーム内の人付き合いが面倒な事もあるけれど、オンラインゲームなんて人がいてこそのもの。
いつ別れが来るか分からないから大切にしよう!
そんなお話でした…
押しくれると嬉しいです!
コメント
ドラクエ10はオンラインゲームだから人間関係も含めてゲーム
だから、それがドラクエ10を辞める原因にもなりますよね
私もMさんの立場になったことがあるけれど、辞める理由は言いませんでした
本当の理由は「オンラインゲームなのに一緒に遊ばなくてつまらないから」です
ドラクエ10って、フレチャやチムチャですぐにチャットできて、どこにいるかも分かって、お手紙のやり取りもできる
だから、一緒に遊ばなくても身近に感じるけれど、それは錯覚
「オンラインゲームは人がいてこそ」ではなく、「オンラインゲームは一緒に遊んでこそ」だと個人的には思います
長文、失礼しました
いて当たり前と思わずに、大切にしたいものですよね
せっかく同じゲームを好きになったのですから
匿名さん
コメントありがとうございます。
ドラクエ10だけをやっていると麻痺しがちですけど
このゲーム滅茶苦茶ユーザーいるんですよ。
わたしが以前やってたゲームとか日本で数百人しかいませんでしたから…。
それを経験してると、いるだけでも嬉しいもんですよ。
ただ、ドラクエ10の場合はソロで遊んでる人も多くてね…
結局のところ、遊技環境・価値観が近い人と
仲良くなるのがドラクエ10を楽しむコツと思ってます。
③アップありがとうございます(今気づいてすみません)。
自分も過疎ゲー経験者なのでオンラインゲームは人がいてなんぼというのはすごくよくわかります。
(メギやグレンの素晴らしいこと!)
現在自分のルームがコロナやその他の理由でMさんと同じ状態になっていましたが、やはり人と遊びたいのでちょっと背中を押されました。
ありがとうございます。